ご挨拶

故郷へ、次世代につなぐ
杞柳製品の一例

 明治から昭和初期にかけて、瑞穂市は「柳行李やなぎごうり」という柳の枝で編んだ杞柳きりゅう製品の産地として、全国第2位の 規模を誇る一大産地になりました。
しかし、昭和40年代後半、プラスチック製品の出現により衰退。
今木杞柳株式会社 は、育児用品製造やおもちゃ・人形販売に事業を展開しながら、最後まで杞柳商品に携わってきました。

現在は、住宅と土地開発事業を手掛けています。その3代目として、地域行事や活動に積極的に参加し、地域への恩返しを心掛けています。

また3人の子どもを持つ父親でもあり、10年以上のPTA活動を通して保護者や児童生徒と楽しく汗を流したことは私の誇りです。

地域経済の停滞や当市のICT教育や食育の遅れに危機感を抱き、8年前に議員に立候補しました。
その後、駅周辺の開発や遊休資産の活用、小中学校への電子黒板の導入、地産地消の給食推進などに取組み、その改善や拡大に努めてきました。

 今後、私たちの街では駅前再開発や新庁舎建設、下水道事業など大規模な事業が本格的に始まります。
私は各世代のつながりと未来への責任を重視し、次世代に負担をかけないように、議員としての経験と経営者としての視点から無駄遣いや予算超過を防ぐことに尽力します。

そして、故郷の瑞穂市の未来を見据え、皆様のもとに 「歩み・聴き・思考し・伝える」 をモットーに活動してまいります。
どうぞ今後とも今木啓一郎へのご声援を。その声を励みに、誠実に取り組んでまいります。皆様からの応援を心よりお願い申し上げます。

今木啓一郎